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疲れが取れる入浴法 [健康]

一日の疲れをどうやってとっていますか?

一日の疲れはその日のうちにとったほうがいいに決まってますよね。

毎日疲れがたまって、休みの時にゆっくり休んで疲れを取るという方もいらっしゃるかもしれませんが、やっぱり疲れはその日のうちに取った方が、次の日の仕事もはかどりますし、体のためにはその方がいいです。

じゃぁどうやって疲れを取るか?

普段家に帰ってやる事といえばゆっくりして、お風呂に入って、食事をすることぐらい。

あとはテレビを見るか、パソコンするか、ゲームをするか、音楽を聴くか。

その中で、疲れを取る方法といえば、お風呂に入ることではないでしょうか。


お風呂に入るのはとってもいいことで、お風呂に入ることによって体の筋肉がほぐれるんです。

専門用語では筋弛緩作用と言って筋肉がだらーんとすることによって睡眠が深まり、疲れが取れやすくなる事があるんです。


疲れを取る効果的な入浴法は二つのポイントがあります。

まず一つ目はぬるめのお風呂に入ると言う事です。
ぬるめのお風呂の温度は40度以下といわれています。

熱いのが好きという方もおられるかもしれませんが、熱いお風呂に入ると交感神経が刺激されてしまいます。

交感神経は昼間の神経といわれていて交感神経が優位になると頭がさえてくるんです。

だから朝起きた時に熱いシャワーに入るのはいいことなんです。

でも寝る前に熱いシャワーや、入浴だと、体がお昼の状態になってしまうので、眠りに対してはマイナスになってよくないんですね。

なので寝る前は少しぬるめのお風呂に入ったほうがいいんですね。

もう一つのポイントは寝る2時間前までにお風呂に入ると言う事です。
どうして2時間前なのかというと、人間には表面の体温と深部体温という体の内部の体温があります。

深部体温は表面体温より一度くらい高いんですが、この深部体温が一度下がっていくと非常に深い眠りに入りやすというふうに言われています。

人間は深い睡眠に入るときは内臓の活動も下がるので体温も下がるんです。

二時間前にお風呂に入るというのは、気化熱の作用で体から熱が奪われていって、ちょうど二時間くらいで一度くらい深部体温が下がって体にとって一番眠りやすい体温になるんです。




と言う事で疲れを取る入浴法法というのは、寝る二時間前までにぬるめのお風呂に入る。

このことを守ると疲れが取れて、明日もまたバリバリ元気で働けるようになると思います。






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