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申年には赤色の下着を身に着けると病が去る [雑感]

来年は申年です。

申年に赤色の下着を身に付けると良いという言い伝えが多くあります。

「申」は「悪いことがさる」「病がさる」などと、おめでたい赤色とが合わさって「申年に赤い下着」という言い伝えが各地方に出来たのだろう。


諸説、いろいろあるみたいですが、どんな言い伝えがあるのだろう?

「申年に赤い下着を贈ると病が治る」

「申年に贈られた下着を身に着けると元気になる」

「申年に贈られた下着をこっそりしまっておくと幸せが訪れる」

「申年に女の子供(娘・嫁?)に赤い下着を貰うと下の世話にならない」

「申年に申年の人から赤い下着をもらいそれを大事にするとか、身につけると生涯シモの世話にならずに済む」

「申年の年に、自分より年下の申年の人から下着をもらうと下の世話にならない」

「申の日にパンツを4枚送ると、死が去る(サル)」

「申の日にプレゼントされたパンツを身につけると、中風、がんなどを遠ざける」

「申の日にプレゼントされたパンツをこっそりしまっておくと幸福が訪れる」

「申年の申の日に身内の年下の女性に1日下着を身につけてもらい、それを半紙に包み、水引をかけ、たんすの奥にしまっておくと、年を取っても下の世話にならなくてすむ」

「申年の申の日に子どもから贈られた肌着を身に着けると、老後を健やかに過ごせる」

「申と書かれた赤色の下着を年下の女性から贈られそれを身に付けると病が治る」

「身内の女性から贈られた申と書かれた肌着を身に付けると下の世話にならない」

「子供から贈られた申と書かれたパンツを身に付けると病が去る」


こう集めてみると申の日じゃないといけないもの、もらう相手も、子供、申年の人、年下、女性とさまざまで、病にならない、下の世話にならないというのが多いみたいですね。


他にも海外では年越しに新しい赤い下着を身に付けると良い1年が過ごせるというのもある。

おへその下の丹田というツボを赤い下着で覆うと、お腹の病気にかからないというチベット仏教からきているとの説も。

江戸時代の書物にも申年に赤い肌着を身に付けるとよいというのが書かれているらしい。


結局のところだれが言い出したのか、言い伝えだから本当のことはわからない。


もうスーパーやデパートでも特設コーナーで売り出しているところもある。

売れるというのは、言い伝えを信じているのだろうか、お店も売れないものを特設コーナーを作ってまで売らないだろうし。


1992年の申年に赤色の下着が通常の5倍ぐらい売れたので、スーパーの販売員が調べてみたらしく、申年は赤い下着がいいという言い伝えがあることを知り、12年越しで2004年から特設コーナーを作ったようだ。


今はお猿さんの絵がプリントされているのがいいらしいです。

またここから一つの言い伝えが増えます。




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三木市大宮八幡宮の秋祭り [おでかけ]

兵庫県三木市の大宮八幡宮の秋祭りに行ってきました。

ここ大宮八幡宮は応神天皇を御主座に両側に八柱の神を配祀奉っています。
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播州三大祭りの一つだそうです。

今は毎年十月体育の日の直前の土曜日が宵宮で日曜日が本宮になってます。

いつから変わってしまったのだろうか?

昔は私が子供だった頃(40年も前の事)はたしか16日、17日だったと思う。

宵宮は学校が昼までで本宮は休みだったような気がする。もう忘れてしまったが…

まずはご神体の神輿が町内を廻り戻ってきました。
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名物の「ふとん屋台太鼓」の神輿が85段の急な石段を、総重量約2トンもの屋台を豪壮に担ぎ上げる迫力はまさに圧巻でした。
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次々と屋台太鼓が宮入をします。今日は8台の屋台。
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本殿の前に次々集まります。
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まつりは見るのもいいですが参加するともっと楽しいでしょうね。
担ぐのはちょっと無理かも。




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