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米アカデミー賞結果発表!視聴率は大幅減!? [映画]

第87回アカデミー賞授賞式が米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われた。(現地時間22日)

今年のアカデミー賞授賞式のアメリカでの視聴率が、昨年より14%も下がったことが報道された。

ヤフーニュースによると視聴率が大幅減となった原因に挙げられるのが、作品部門候補の8作品ほとんどが、インディーズ映画であったこと。

候補作の中で大ヒットと呼べるのは、北米で3億ドル以上の興収を上げた「アメリカン・スナイパー」と昨年秋の公開以来、着実に8400万ドルまで数字を上げた「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」だけ。


作品賞ほか4部門で受賞した「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」の北米興収はわずか3700万ドルだそうだ。


確かに自分の知らない映画ばかりなら見たいとは思わないかもしれない。

過去10年の視聴率を調べてみると

2005年77回4150万人
2006年78回3800万人
2007年79回3990万人
2008年80回3200万人
2009年81回3630万人
2010年82回4130万人
2011年83回3790万人
2012年84回3930万人
2013年85回4030万人
2014年86回4300万人
2015年87回3460万人

1974年から前年までで、最低視聴者数は2003年の3304万人。
最高は「タイタニック」が受賞した1998年70回の5725万人となっていました。

こう見ると一時期落ち込、また盛り返してきていただけに、今回は少し残念な気もする。


受賞結果は以下の通りです。

○作品賞          :「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
○主演男優賞       :エディ・レッドメイン「博士と彼女のセオリー」
○主演女優賞       :ジュリアン・ムーア「アリスのままで」
○助演男優賞       :J・K・シモンズ「セッション」
○助演女優賞       :パトリシア・アークエット「6才のボクが、大人になるまで。」
○監督賞          :アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
○脚本賞          :アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ニコラス・ヒアコボーネ、アレクサンダー・ディネラリス・Jr.、アルマンド・ボー「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
○脚色賞          :グレアム・ムーア「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」
○視覚効果賞       :「インターステラー」
○美術賞          :「グランド・ブダペスト・ホテル」
○撮影賞          :「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
○衣装デザイン賞   :「グランド・ブダペスト・ホテル」
○長編ドキュメンタリー賞:「Citizen Four」
○短編ドキュメンタリー賞:「Crisis Hotline: Veterans Press 1」
○編集賞          :「セッション」
○外国語映画賞      :「イーダ」(ポーランド)
○音響編集賞       :「アメリカン・スナイパー」
○録音賞          :「セッション」
○メイクアップ&ヘアスタイリング賞:「グランド・ブダペスト・ホテル」
○作曲賞          :アレクサンドル・デプラ「グランド・ブダペスト・ホテル」
○主題歌賞         :“Glory”「セルマ」
○長編アニメーション賞 :「ベイマックス」
○短編アニメーション賞 :「愛犬とごちそう」
○短編実写映画賞    :「The Phone Call」





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