小型テレビが品薄状態？！その理由とは？

今小型テレビが品薄状態だそうだがその理由とは？

例年では一人暮らしを始める社会人や学生がテレビを買うのが3～4月ごろ。

でも今年は1～2月ごろから売れ出して小型テレビが品薄になってきているようである。


原因は例年の新生活を迎える学生や、社会人の需要に加え、今年は３月末にデジアナ変換サービス終了があるからだ。

アナログ放送が終了してからもケーブルテレビではまだアナログテレビは使えていました。

これは各ケーブルテレビ会社がデジアナ変換サービスを行っていたからです。

でもこのサービスは開始当初から15年3月で終了するとしていた。

サービス終了の時期はケーブルテレビ会社に決められるが、1月中で終了しているところもあれば2月中や、3月末を待たずに終了するところも多く、4月にずれ込むところもあるようだ。

いずれにしてもデジアナ変換が終了してしまえばアナログテレビは見れなくなってしまう。


ではなぜ小型テレビだけが需要があるのか？

地デジ移行時にはみんな液晶テレビへの買い替えをしたが、２台目以降で使っていた分だからそのまま使っていたとか、
高齢者世帯だからテレビ画面は小さくてもいいとして使っていた。


しかし今回は小さくてもいいと使っていた世帯が買い替えをしなければならない。

だから特に大きなものは必要なく小型テレビが人気のようだ。

また、店舗やホテルといったところでは、一括で地デジ対応の小型テレビに置き換えるため品薄になるようである。


どうしても小型テレビでないといけないという方は、急いだほうがいいのかもしれないが、２台目以降だからあわてないとか、もう少し大きめの３２型位なら、あわてずにじっくり選んだほうが良いかもしれませんね。

需要があってそれが落ち込んだら次は安売りするかもしれないし。




先月知人が、そろそろ買い替えをしないとと言っていた。

賃貸住宅だったからケーブルテレビがひかれてあってそのままアナログテレビを使っていた。

しかし運よく近所の老人が子供のところで暮らすので、テレビがいらなくなったと言う事で譲ってもらえたらしい。

買い替えでないのでテレビだけを処分しなくてはならなくなった。


先月のテレビの処分が無料でできたを参照してください。


リンク
今すぐ購入した方がいい？

---

スポンサードリンク

タグ：小型テレビ